The antibacterial activities of 4 cephalosporin antibiotics, cefazolin, cephaloridine, cephalothin and cephalexin, against 330 isolates of bacteria from patients at National Taiwan University Hospital, were determined by an agar plate dilution technique. セファロスポリンは腸球菌を除くグラム陽性菌に対して強い抗菌活性を有する。 黄色ブドウ球菌は、試験された生物の中で最も感受性が高い。 黄色ブドウ球菌株の90%以上がセファゾリン、セファロリジンおよびセファロチンによって3.13mug/ml以下の濃度で抑制されているが、49.1%がセファレキシンによって抑制されている。 黄色ブドウ球菌に対するセファロスポリンの相対的効力は、セファロリジン、セファロチン、セファゾリン、セファレキシンの順に減少する。 グラム陰性桿菌,大腸菌,klebsiellapneumoniaeおよびProteusmirabilisはグラム陽性球菌よりもセファロスポリンの影響を受けにくい。 セファロスポリンの中で、セファゾリンは、試験されたグラム陰性病原体に対して最も活性である。 大腸菌に対するセファロスポリンの抗菌活性の相対的効力は,セファゾリン,セファロリジン,セファレキシンおよびセファロチンの順に減少した。 セファゾリンの500mgの筋肉内注射の1時間後、33.3mug/mlの最大濃度が血清中に到達する。 十分な高レベルを8時間持続させる。 非常に高濃度のセファゾリンも尿中に見出される。